スパティフィラムの育て方

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スパティフィラムの育て方
スパティフィラム

●分類:サトイモ科ササウチワ属
  非耐寒性常緑多年草
●学名:Spathiphyllum clevelandii
●和名:ササウチワ(笹団扇)
●別名:スパシフィラム
●英名:peace lily


特徴

白い花と濃い緑色の葉とのコントラストがとても魅力的な観葉植物です。白い花に見えるのは花ではなく仏炎苞というものです。苞から突き出ているのが花序で、これが花になります。少し甘い香りを漂わせます。

観葉植物の寄せ植えのアクセントとしても利用でき、光沢のある葉とマッチしたお好みの鉢に植えてお楽しみください。


品種

よく販売されているもののほとんどが種間交雑による園芸品種です。草丈によって大型種、中型種、小型種に分けられ、その中でもよく出回っているものは草丈70cmほどの中型種やコンパクトで小さな鉢でも育てられる小型種です。

中型の代表は「マウナ・ロア」や「メリー」で、「メリー」は日本で作出され、花付きが良いです。小型の代表として「ミニ・メリー」など比較的場所をとらないので室内に飾る鉢植え観葉植物として人気があるようです。そのほか「アルティマ」「キューピッド」「クィーン」「ジェニー」「ホワイトレディー」「ショパン」などがあります。


置き場所

日陰でも充分耐えますが、日の当たらない場所では花が咲きません。春と秋は直射日光の当たらない明るいレースのカーテン越しの風通しの良い窓辺等が適しています。真夏の直射日光はこの植物には強すぎ葉焼けを起こし、葉全体が茶褐色に変色しますので、半日陰に移動させます。寒さにはやや弱く、冬場は日当たりの良い場所に置きます。最低気温が8〜15℃以上は必要です。暖房の切れた夜間の室温や隙間風に注意して下さい。用土は、乾燥気味に管理しましょう。

屋外で育てる場合は、葉やけ防止の為、必ず直射日光を避け遮光ネットや寒冷紗を使い、春と秋は30%〜40%、夏なら60%〜70%の遮光が適当です。冬は日射しが強くないので、直射日光に当てても大丈夫です。むしろ、よく日の当たる日向などが適していますが、日陰から急に日向に移すと葉焼けを起こしやすいので注意します。寒さには弱く、最低気温が8℃〜15℃以下になる前に室内に取り込んで育てます。


管理

春から秋に外気温が25度近くになると生育期に入ります。温度が十分にあれば四季に関わらず花が見られます。花が咲かない原因は光量不足、肥料不足が原因です。急激な温度変化はよくありません。環境によっても異なりますが、常時、20℃前後に加温したところが望ましいです。

白い仏炎苞は咲き終わるにつれて緑色になってきます。苞が白色から緑色に変わったら結実させないよう早めに花茎の付け根から切りとります。そうすることでよけいな体力が消耗されず、その後の花が咲きやすくなります。そのままにしておくと、花にしか栄養分が行き渡らなくなる場合もあります。


水やり

生育期はとても水を吸い上げますので水切れには注意します。やや乾燥に弱く、特に小さな株は水分が少なくなると葉がしおれます。この場合はすぐに水を与えると数時間で元に戻ります。高温多湿を好むので、水やりは一般的な鉢物よりやや多めに与えます。生育期の5月〜9月は土の表面が乾いたら鉢底より染み出るくらいにタップリと与えます。しかし、鉢の中が過湿になりすぎると枯れてしまうことがありますので、受皿に水は溜めないようにします。鉢の中は、乾燥気味に保ちます。空気中の湿度が高い環境を好みますので、霧吹きなどで葉水をこまめに与えた方がよいです。特に夏は乾きやすいので注意が必要です。水切れすると下葉から黄変し、葉先から枯れてきます。ただし水やりをして、水の抜けが悪くなった場合は根がたくさん出て、過密状態となっている場合があり、根腐れを起こしますので、根をチェックし、必要なら植え替えます。

秋以降、気温が下がってきたら徐々に水やりの回数を減らしていきます。冬は気温の低下とともに生育が緩慢になり、さほど水を必要としなくなりますので、冬場の水の与え過ぎは根腐れの原因になるので気をつけます。生育期よりも乾燥気味に、3日に1回くらい土の表面が乾いてから水をやるようにします。


肥料

春〜秋にかけての生育期間中は、2ヶ月に1回ゆっくり効くタイプの錠剤状の固形肥料(N−P−K等量)を鉢土の表面に置き肥します。 肥料はチッソ分の多いものを与えると、葉は茂りますが花が咲きにくくなります。また、葉色が冴えない場合は液体肥料を2週間に1回ほどのペースで水がわりに施します。冬でも生育期同様の温度が確保できて、新芽が延びて生長しているようなら同様に肥料を与えますが、冬の間は基本的に必要ありません。


植え替え

成長がとても早く、2年ほどたつと親株のまわりに子株が増え、鉢の中に根が詰まってしまいます。葉先から枯れてきたり根腐れを起こして生育が悪くなり花が咲かなくなります。株が鉢に比べて大きくなり、鉢底より根が出ている様であれば、植え替えや株分けをします。植え替えの適期は5月〜9月ですが、花が付いている時期の植え替えは控えた方がよいです。

植え込み用土は特には選びませんが、通気性がよく腐植の多い土壌を好みますので、赤玉土と腐葉土を主体とし、川砂を少量交ぜた、排水の良い土で、一回り大きな鉢に植えかえます。大きくせず、数も増やしたくない場合は、根鉢の下3分の1を切り落とし、根を傷めないように土を落として同じ大きさの鉢に植えます。

植え替え後は明るい日陰に置き、通常の管理法で栽培します。ただし、施肥は2週間経ってから液肥(リン酸分の多いもの)を与えます。


殖やし方

株分けや実生でふやすことができます。株分けは植え替えを兼ねて行うのがよく、5月から7月が適期です。株を鉢から抜いて、ハサミなどを使って根を裁断していき、株を縦に2分割します。このとき根をほぐして傷んだ根や古い土を取り除きます。それぞれを新しい用土で植え付けて、新芽が出るまで風の当たらない明るい日陰に置いて管理します。

タネを採取して育てることもできますが、開花までに3〜4年かかります。タネをまく場合は湿らせた水ごけを鉢に入れて、その上にタネの表面が隠れる程度ごく浅くまきます。


病虫害

病気は特にありません。風通しが悪いとカイガラムシが発生しますので、見つけ次第歯ブラシなどでこすり落とすか、カルホス乳剤を散布します。夏から初秋にかけて、乾燥すると葉の裏にハダニが付きますので、予防のため霧吹きなどで葉に水をかけて湿気を与え、見つけたら薬剤を散布します。若葉はナメクジに食べられやすいので、見つけ次第捕殺しましょう。

 

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