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● 分類:ツゲ科サルココッカ属 耐寒性常緑低木
● 学名:Sarcococca confusa
● 原産地:中国 |
特徴 |
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葉は長卵形で先は尖り、暗緑色で光沢があります。日陰地でもよく育ち、株元から芽が出るため、地面を密に覆います。特に刈り込んでグランドカバーにするのに最適です。
2〜3月に目立たない白い小さな花を葉腋につけます。雌雄異花で、花弁がなく、萼片が花弁のように見えます。
花はあまり目立たちませんが、その容姿からは想像ができないほどの強い芳香があります。早春には、沈丁花などよい香りの花を咲かせる低木が多いですが、サルココッカは、決して香りではひけをとりません。
小さな果実は熟すと黒から赤に変化します。
性質は強健で、高さはせいぜい2mくらいまでしか大きくなりません。鉢植えだけでなく、庭園での根締めや日陰地の生垣などにも使えます。
大気汚染に強く、水はけのよい場所を好みます。 |
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植栽適地 |
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用途 |
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日照 |
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花期 |
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栽培方法 |
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植え付けの際に腐葉土、堆肥などを施して植えつけてください。風のある場所では支柱を立てて固定します。冬と春に緩効性肥料を根元に施してください。 |
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繁殖 |
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